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PRP(多血小板血漿)はの疼痛改善機序についての興味深い話 [医療]

#PRP #疼痛改善 #薄毛治療 #腰痛 #PRP皮膚再生注射 日本整形外科学会誌 2017 91(3) S968 に興味深い抄録が掲載されていました。 三重大大学院運動器外科学 山田淳一先生らの報告です。 (結果) IL-1βの投与によりNGF,IL-1β,MMP-3の発現量は有意に増加したが、PRP上清の投与により、その発現は有意に抑制された。 VEGFは同様の傾向を認めたが統計学的な有意差は認めなかった。 TGF-βの発現量はIL郡で低下したが、PRPおよびIL+PRP郡で有意に促進された。 (考察) PRP上清は細胞レベルにおいてNGF、VEGF、IL-1β,MMP-3の発現を抑制させ、一方でTGF-βの発現を上昇させる効果を有する。PRP上清はヒト椎間板細胞の炎症環境を改善し、神経栄養因子の発現を抑制することで、腰痛が改善する機序を考えた。 以上 抜粋。 椎間板内にPRP注射を行うのは、私のクリニックでは、レントゲン装置の関係で難しいのですがなにか臨床的に応用できることを期待しています。 日本整形外科学術集会で発表予定の抄録のため拝聴させていただく予定です。


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